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見えないサポートは価値があるのに評価されない

今日の神戸はどえらい風が吹いていまして、愛犬の散歩に出ようとして玄関で引き返しました。雪もハラハラ。大寒とはよく言ったものです。

 

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今日は「見えないサポートは価値があるのに評価されない」です。

 

はじめに

女性管理職の方は男性と比べて感情労働が多いと言われています。寄り添ったり共感したりってことですね。もちろん個人差がある上でのことですが、平均で比較するとそうなのかもしれないと思います。

こういう話を聞いたうえでサポートしたり、部下の興味関心に寄り添ったりということは一見無駄なように見えますが、必要だな~と思うのです。

それによって発生しない問題もあると思うのです。

ただ、それが評価されないという問題があるのですね・・・。そういったことを書いてみました。

どちらが管理職として有能なのか?

働いている時に、こんなことがありました。

ある女性の先輩管理職Aは、毎日毎日問題続き。問題を引き寄せているとしか思えないレベルで降りかかってきます。

会えばいつも「こんなことがあって大変だった!」という話をされており、「こうやって解決した!」とか「この人脈を使ってこうやって動いてもらって対処したの!」とかパワフルに話されていました。話としては「え~!またそんなことが起こったのですか?」と楽しく聞けていたのですが、話が長い(笑)

で、不幸自慢ならぬ、大変自慢大会に突入するのでした。

 

一方、ある女性の先輩管理職Bは、淡々と仕事をして、定時になったらあまり残業せずにすっと帰っていました。とても優秀な方だと聞いたいたのですが、部下に任せるのも上手く、トラブルらしきことが起こっても冷静に対応するので、トラブルとは気が付かずにすっと流れていってました。

この二人、どちらが有能なんでしょうか?

A先輩は管理職としての仕事をたくさんされているように思っていました。B先輩は周りが優秀なのか淡々と過ぎて行っていて楽な部署なのかな~と思っていました。

ですが、実際は、A先輩は事後対応が多くて、B先輩は事前にトラブルの目をつぶしているということに気が付きました。

はたから見ているだけでは、A先輩の方がすごく仕事をしてトラブルもものともせず働いているように見えましたが、本当は違ったのです。

で、評価はというと、A先輩の方が高かったです。というもの、B先輩は仕事をしていないように見えたからです。それに口数が少なかったということも有ったと思います。

そういうことから、見えないサポートは価値があるのに評価がされないんだと思いました。

騒ぐ人の方が仕事をしていないのに注目されやすい

話はそれますが、こんなことも有りました。

ある男性上司Cは些細なことで大騒ぎして、いろんな人を巻き込みます。

周囲の人間は巻き込まれて疲れるのですが、本人はこんなトラブルを解決したと有能感に浸っていました。

一方で、頭の良く機転の利く男性上司Dは、こっそりと問題を解決して仕事を進めていました。

この二人が一緒に働いているとどうなるか。C上司は大騒ぎしている間に仕事が止まっています。D上司はどんどんと問題解決をして先に仕事を進めています。

すると、同じ量の仕事をしていてもD上司は簡単に仕事を終え、C上司はとってもややこしい案件を対応している大変な人となります。そして、C上司の仕事がD上司の元へ行き、結果、D上司の方が仕事量が多いのにもかかわらず、たくさんのトラブルを解決しているC上司の方がすごいということになってしまうのです。

(C上司とD上司の力関係と、周囲の人の問題もありますが・・・)

分っている人には分かっているのでしょうが、C上司の方が声が大きく人脈が多く可愛がられていたりすると、C上司の方が評価されますね・・・。

見えないサポートが評価されない文化

女性管理職の人たちが、部下が辞めないように気を遣って話を聞いたりしていても、上司が変わってサポートが無くなると簡単に退職してしまったりします。

そういう時にやるせなさを感じたりします。そして、辞めないような気遣いは評価されないのです。

トラブルになってから対応する人の方が評価され、トラブルにならないように手前で消し止めている人は評価されないのです。

そして、どちらの方がスキルが上かというと、トラブルにならないように事前で消し止めている方がスキルが高いと思うのです。

もう少し分かりやすく表現すると、喧嘩をしてから仲裁すると目立ちますが、不穏な空気の時にすっと入って喧嘩に発展させないというスキルは見えないのです。

女性でサポートが出来る人たちが評価されないというのはそのような文化もあるかもしれません。

最後に

このような事例を見ると理不尽だなと思いますし、その組織は未成熟なんだなと思います。

まずは、見えないサポートがあることを知って欲しいと思います。そして見えないサポートを見る目を養ってほしいと思います。

声が大きい人だけを見ていると、大きな損失になるかもしれません。

見えないサポートが評価されるようになることを願いつつ、今日はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

❀ 𖤣𖥧𖥣 * … * … * 𓂃𓈒𓏸◌ ❀

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