愛犬のお腹の調子が悪く、ずっとキュルキュルいっています。愛犬もずっと寝たまま。
そんな時は横になっているのが一番ですね。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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今日は「お昼12時、飲食店に電話できますか?」です。
はじめに
突然ですが、休日のお昼の12時ごろに、観光地の流行ってそうな飲食店に「席は空いてますか?」と電話はできますか?
全く気にせずできる人と、気がひける人がいると思います。
そのことについて考えてみました。
出来事
夫と愛犬と一緒に車で出かけた時のことです。ちょうど食事時だったので、ランチをする場所について話していました。
数回訪れたペットと一緒に入れるお店Aは車で10分の場所でした。
一方、以前からチェックしている一度行ってみたいお店Bは、車で15分の場所でした。A店を通り過ぎて5分走った場所にB店があるという位置関係です。
運転している夫が私にこう頼んできました。
「B店に電話して、入れるか聞いてみて」
私が時計を見ると11時58分。飲食店としては忙しい時間帯。私は忙しい時間帯に電話するのが好きではありませんでした。ですが、夫がいうので内心は嫌だなと思って電話をしました。
呼び出し音はなりますが出ません。夫に結果を伝えました。
しばらくすると夫が、「もう一回電話して、出なかったらA店に行こう」と言いました。
時刻は12時5分。『こんな時間帯に飲食店に電話するなんて非常識すぎる』と私は思いました。
「12時5分だけど、本当に電話するの?」
「うん、して」
「飲食店で一番忙しい時間帯だけど本当に電話するの?」
「うん」
「私、あんまり電話したくないけれど、本当にするの?」
「うん」
というやりとりを経て、再度電話をしました。
結果、電話には出ず。その日はA店に行くことにしました。
その時に、私は電話をかけるのが嫌なのに、夫は全く気にしないのはどうしてなんだろうと思うようになりました。
忙しいと分かっているのに電話をかけたくない私
私は飲食店でバイトをしていたことがあって、忙しい時に電話がかかってくるのが嫌いでした。『どうして忙しい時間帯とわかってて電話をかけてくるのだろう?それぐらい想像できないのかな?』とさえ思っていました。
目の前にいるお客様より、電話をかけてきた人(お客さまかどうかすらわからない)を優先して扱うことに違和感を感じていました。
銀行員時代は、個人客のお宅に12時台には電話をかけないという配慮をしていました。
加えて、本部から開店時間の9時前後や1閉店時間の15時間際は忙しいので電話をかけないようにという通達もありました。
電話の奥の相手が忙しいかもしれない時間帯に電話をすることは配慮を欠くということを徹底されていました。
一方で、腑に落ちないルールもありました。
電話は3コール以内に取るというルールです。
それは店頭でお待ちのお客様の処理をしていても電話を3コール以内に取るということでした。店頭での処理を中断して、電話の対応をする。もちろん、中には急ぎのお客様(カードを落としたから止めて!!とか)もいらっしゃいますが、中には「残高を教えてください」とか「振り込み内容を確認してください」とかいう電話がかかってきます。目の前のお客様を待たせつつ(結果的に店頭の待ち時間が増える)、電話の対応を急ぐ。何か腑に落ちませんでした。
そういうこともあって、私は相手のことを想像してしまい、繁忙時だと思われる時間帯に電話をかけるのは避けてきました。
(法人のお客様は配慮なしに電話ができます。相手も仕事中ですから)
電話をかけるのに躊躇しない夫
夫に限らずですが、全く躊躇しない人もいます。
私の友人もそんな方がいて、一度聞いたことがあります。
「忙しいと分かっている時間帯に電話はしにくくないですか?」と。
そしたらその友人はこう答えました。
「そんなこと考えたこともなかった」
私はその言葉を聞いて、幸せな人だな〜と思いました。羨ましいとさえ思いました。だって考え事や心配事がないのですから。
夫も全く気にせずに電話することができます。
そういう人は、反対に自分が電話をかけてこられても普通に受け答えします。
「こんな忙しい時間帯にかけてきて失礼な人だ」とは思わないようです。
相手の心地よいようにする
どちらが正解というのはありません。
電話がかけにくい人がい、全く気にならない人がいる、ただそれだけです。
いつもやりとりをする相手なら、その人がどういったコミュニケーションツールを好むのか確認しておくほうがいいでしょう。相手に合わせて変えられるのが一番です。
ちなみに、幻冬者の箕輪さんは、人によって変えていると書いていました。ホリエモンは電話はNGでチャットだそうです。一方で、電話がいい人には電話をすると言っていました。
もし、相手がどの方法で連絡をとって欲しいのか分からない場合は、自分の心地よさを優先すればいいと思います。
最後に
配慮できる人は配慮されないとイラッとくるかもしれません。
配慮すら考えたことがない人は、相手がいつ電話をかけてきてもフラットな状態で受けられるかもしれません。
一長一短かもしれません。
大切なのは、こだわりがある人がいるということを知っていること。そしてできれば相手に合わせることがベターだということを知っておくことです。
これは部下に対する配慮でも同じだと思います。
配慮をしている人へ
→実は部下はそんな配慮には気が付いていないかもしれません。時にその配慮は不要かもしれないです。その配慮のせいで連絡が遅くなり、仕事が滞るかもしれません。
配慮を考えたことがない人へ
→実は部下はイラついているかもしれません。
自分はどちらに属する人か、部下はどちらに属する人か、ちょっと客観視するのもいいかもしれません。うまくバランスが取れるのが一番ですね!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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